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2014年4月28日

決算報告会してますか?

先月、顧問会社(A社)さんの決算報告会を見せていただきました。

 顧問税理士さんは、「自分の顧問先には潰れにくい経営体質になってもらうこと」をビジョンに掲げ、とっても熱心に経営指導をしておられます。

決算報告会には、社長さん、株主さん、幹部役員さん、顧問の社会保険労務士さんも出席しておられました。

 

A社は、顧問税理士さんとの付き合いも長く、毎年、経営計画をきちんと立てて、実践しておられます。

そこで、決算報告会も過去10年間の実績にもとづく、とても充実した内容でした。

過去10期を比較しての、

・損益計算書の比較表(売上、限界利益、人件費と固定費、経常利益、の比較)、

・主要顧客別の売上比較表、

・経営指標の比較表

(限界利益率や労働分配率などの収益指標、

債権回転期間やキャッシュフローなどの資金回転指標、

1人当たりの売上高や経常利益などの生産性指標、

自己資本比率や借入金対月商倍率などの安全性指標)

・経営指標スコアによる格付け推移表

が示され、A社が最近10年間、着実に業績を伸ばし、経営体質を強化してきていることが、とても よく判りました。

このように、数字に基づく表やグラフで示されると、社長さんご自身はじめ会社の方々にとっても、自社に自信が持てると思います。

 

決算報告会の後半は、次年度の利益計画についての検討会議でした。過去10年間の推移と現状を、同業他社優良企業の平均的数値と比較しながら、目標や戦略が議論されました。

経営戦略も、このように客観的な数字に基づいて議論すると、主要顧客ごとの売上目標や事業部門ごとの配分、諸経費の見直しや配分、などを科学的かつ冷静に判断できます。

 

顧問税理士さんに決算報告会をしてもらっている会社はまだまだ少ないようです。

税理士さんは、税金を安くしてくれる専門家ではなく、会計(数字)の面から会社経営を支えてくれる専門家です。

税理士さんをもっと活用されてみてはいかがでしょうか?


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