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2014年4月29日

経営計画発表会してますか?

先日、顧問会社(A社)さんの経営計画発表会に出席しました。

 A社さんは、今までも毎年、経営計画発表会を社内で行っておられました。今年は社員さんが増えたのでホテルの会議室を借りることにされ、社外関係者も招待されて、開催されました。顧問の税理士さんや社会保険労務士さん、取引のある金融機関も招待されていました。

 

経営計画発表会は、経営計画計画書に沿って、行われました。

最初に社員全員で経営理念を唱和した後、A社長さんの挨拶があり、続いてA社長から、前年度の事業報告が、前年度の利益計画と実績、事業部門ごとの利益計画と実績の数字とともに、なされました。

次に、後継者の方から、今年度の会社全体の売上目標と利益目標、経営方針やスローガン、などが会社の将来ビジョンとともに説明、提起され、事業部門別の目標やそのための組織体制が説明されました。

その後は、各事業部門の部門長が、それぞれの部門の具体的な活動方針や行動計画を次々に発表されました。

ユニークで良いなと思ったのはその後です。

全従業員の方々が、新入社員に至るまで、ひとりひとり、個人の目標と行動計画を、前に出て、自分の言葉で発表されました。おそらく、これだけの人数の前で、社外の関係者も見ている前で、自分の言葉で話をした経験が無い新入社員も多かったと思います。皆、堂々と真面目に、発表していたのがとても新鮮でした。

昇格の辞令や表彰もこの場で行われ、社員さんの誇らしげな顔や晴れやかな顔が素敵でした。

 

最後に、A社長さんのお計らいで、私は講評という大役をいただきました。

A社さんは、稼いでくれる特許とか特殊な技術などを持っておられるわけではないのですが、このようにひとりひとりの社員さんを大切にされていて、社員さんも互いに他の仕事のことを考えながら自分の精一杯の力を出して責任を果たしあう、とても良い会社の一体感ができていると思いました。これこそ、他社が真似できそうで真似できない、A社さんの「特殊技術」なんだと判りました。

最後に挨拶された金融機関の方も、このように全社員がひとりひとり発表する経営計画発表会は初めて見たがとても良かった、と感想を述べられました。金融機関からの信用や評価も上がったことと思います。

 

経営計画を立てながら発表会などされてない社長さん、最初は社内からでも、経営計画発表会をしてみられることをおススメします。


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