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2014年6月20日

天草でイルカに会ってきました

先週末、中小企業家同友会の女性経営者全国交流会が熊本でありました。

その親睦旅行に 「天草イルカウォッチングと海の幸三昧」¥24000 を見つけたので、ずうっとイルカ・クジラのウォッチングをしてみたかった私は、リーズナブルプライスにも魅かれ、行ってきました。

天草といえば、美少年天草四郎を総大将とした島原天草の乱とその悲劇、のイメージが濃いですね。
私は「苦海浄土」のなかで石牟礼道子さんが、自らの出身地である天草の自然をとても美しい文章で書いておられたので、その素晴らしい自然美も見てみたいと思ってました。
ただ、離島や交通不便な地の御他聞にもれず、過疎や高齢化が進んで、自然も荒廃しているかもしれない、とちょっと心配でした。
ところが実際、宇土半島から天草上島に入っても、車窓から見える生活の雰囲気には、廃れた感じはありませんでした。
昨年2013年3月に、天草でも中小企業家同友会の支部が出来ました。
設立当初37名(社)だった天草支部は、現在、70名を超えているそうです。

宿泊は、満開のブーゲンビリアが玄関先で迎えてくれる、天草プリンスホテル、でした。
その夜は、天草の会員企業経営者の方々も大勢ご一緒いただいて、懇親会でした。ツアー名の「海の幸三昧」のとおり、伊勢海老はじめ新鮮コリコリのお造りてんこ盛りでした。お酒も、地元で1軒だけ残った天草酒造さんの焼酎。これがまた、焼酎のとんがった感じがなくてとっても美味しいんです。焼酎ブームの頃に有り難がられた銘柄よりずっと美味しいと思いました。獺祭の焼酎版て感じかな。

翌朝は、朝7時から、名物女将(天草プリンスホテル)のヘルスツーリズム。マスターが運転する送迎バスで西の久保公園へ向かい、約1時間の早朝ウォーキング。今が盛りの花ショウブ園での記念撮影もサービスです。

そしていよいよイルカウォッチング!!
場所は、天草下島の島原半島側の先端に在る、通詞(つうじ)島の辺りです。
ホントにイルカに会えるのかなぁ・・・と、漁師さんの漁船に乗り込んでライフジャケットを着けて沖合へ。
アッ、波間に背ビレが2つ! 少し離れたところにイルカの群れが見つかり、周囲の漁船もいっせいにその方向にグォンと向かいます。すると、テレビで見たような、背ビレとツルツルしたイルカの背中が波間に出たり入ったりしているではないですか!!野生のイルカの群れを間近に見られるなんて感激です。群れに船が近づいていくと、突然、すぐ眼の前にイルカが現れ、船の底を潜っていきました。カワイイ!!年甲斐もなく、思わず叫んじゃいました。
現れては消えるイルカの群れを追っかけ、船はあっちへこっちへ、あっという間に1時間が経っていました。とっても楽しかったです。ここでは約95%の確率でイルカに会えるそうですから、ぜひ、おススメです。(私のブログ技量不足で写真が載せられないのが残念です)

実はここでも、イルカの群れは以前から漁師さんたちからの嫌われ者でした。美味しいお魚を食べたいのは人間もイルカも同じですよね。
それを地元の海鮮レストランの女性経営者さんが、イルカウォッチングが観光資源になることを漁師さんたちに説得して回り、ようやく今のような漁師さんたちによるイルカウォッチング、漁師さんとイルカの共存、が実現したのだそうです。とってもうれしいですね。

天草では、中小企業家が地域でガンバルってことの意味が少し実感できました。
大阪にいると、自分の会社と地域の関係がとっても見えにくいですが、ウチは地域とは関係ないから、とか言うのがちょっと恥ずかしくなりました。


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