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2017年7月3日

「抽象的」と「具体的」の見分け方

NHK教育テレビに「テストの花道」(今は「ニューベンゼミ」)という番組がありました。大学受験勉強のテクニックが主な内容なのですが、文章の書き方や効率の良い暗記の方法など、日常生活や仕事にも役立つ内容が面白くて、見てました。

 

この番組で紹介された内容で「なるほど!」と思ったのが、「抽象的」と「具体的」の見分け方です。

「具体的」は「絵に描ける」

「抽象的」は「絵に描けない」

つまり、その話を5W1H(いつ、どこで、だれが、なにを、どうした)で分析してみると、「具体的」な話は、聞いてる人の頭の中にも画像イメージが浮かぶけど、「抽象的」な話は、聞いてる人が画像イメージを描けない、というのです。

そういえば、良く判らない話というのは、聞いていても頭の中がもやもやするだけで、話が耳から耳へすり抜けていきますよね。良く判ると思う話は、具体的なイメージが浮かんできて、そこからさらに想像も膨んで、うん、なるほどそうだよね、って思えますよね。

 

法律の世界でも、抽象的危険と具体的危険、など「抽象的」「具体的」という言葉は、よく出てきます。判っているつもりで使っていますが、その差はどこ?って聞かれると、うまく説明できませんでした。

「絵に描けるかどうか」は、人の話を聞き分けるのにも、とっても役に立つと思います。嘘を付いている人の話や、ちゃんと理解できていない人の話は、しばしば「抽象的」です。

 

反対に、人に指示したり、人を説得する場合も、具体的な話はよく伝わります。宗教の説話にも、寓話や例え話が活用されますよね。

 

経営者さんなら、人の話を聞いたり、人に話をしたりする場面も多いと思います。

「絵に描ける」話かどうか、一度、試してみてください。

 

 


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