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2019年8月8日

「健康経営」認定制度を知っていますか?

顧問先の会社さんが、「健康経営優良法人2019(中小規模法人部門)」認定を取得されました。

名刺に爽やかな羽?のロゴが輝いています。

「健康経営」とは、従業員さんの健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践すること、と経産省サイトで定義されています。(※健康経営はNPO法人健康経営研究会の登録商標だそうです。)

企業理念に基づいて、従業員さんへの健康投資を行うことは、従業員さんの活力向上や生産性向上など、組織の活性化をもたらします。会社の社会的評価も上がりますし、結果的に、業績向上にもつながることが期待できます。

 

経済産業省は2014年度から「健康経営銘柄」の選定を行っており、2016年度には「健康経営優良法人認定制度」を創設しました。

この背景にあるのは言うまでもなく、超高齢化社会に伴う社会保障費の増大です。

このうち、医療費の約3分の1以上は生活習慣病関連であり、平均寿命は世界最長になったものの、健康寿命はそれより約10年短い現状にあります。

そこで、健康管理や疾病予防を就労年齢の若いうちから取り組んでもらう、それも、1日の3分の1を過ごす就労環境において、雇用者である企業に経営問題として考えてもらう、という発想で生まれたのが「健康経営」推進の施策ということです。

 

認定制度の中身を知りたい!という方は、次の経産省のサイトを見てくださいね。

健康経営優良法人認定制度

https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html

 

手っ取り早く認定基準が知りたい方は、次の経産省サイトで見てくださいね。

健康経営優良法人2020(中小規模法人部門)認定基準

https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/downloadfiles/kenkokeieiyuryohojin2020_chushokibo_ninteikijyun.pdf

 

この基準でみると難しそうですが、実際には、わりと楽しく気軽に取り組めるそうです。

たとえば、

「感染症予防対策」なら、インフルエンザ予防接種の費用助成や勧奨、

「運動機会の増進」なら、社内で万歩計ダービー、

「受動喫煙対策」なら、喫煙室の設置

「メンタルヘルス対策」なら、カウンセラー受診の費用助成や機会保証

などなど、

カップラーメンばかり食べている社員さんにも「食生活の改善」として、管理栄養士監修のお弁当を勧められますよね。

もちろん、「過重労働対策」や「ワークライフバランス」は、働き方改革関連法に積極的に取り組んでいる会社さんなら「当然!」ですよね。

 

今年も健康経営優良法人2020のスケジュールが決まっています。

申請受付は今月末開始予定で10月末まで、認定は来年2月頃の予定だそうです。詳しくは、次の経産省サイトで見てくださいね。

健康経営優良法人の申請について

https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin_shinsei.html

 

爽やかな羽?のロゴがついた名刺がたくさん増えたら良いですね。


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