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2019年3月29日

中央環状線で植樹祭

2019年3月23日、大阪府中小企業家同友会の環境部会で、毎年恒例の植樹祭をしました。「命の輝き共生の森」推進協議会(安川昭雄会長)の春のイベントとして、お世話いただいています。苗木の購入から地面の掘り起こし、植えた樹の日頃の世話まで、何から何までお世話いただき、本当に感謝しています。

 

この植樹祭も今年で9年目、毎年50本くらい植えてきましたから、今までで450本くらい植えたことになります。「命の輝き共生の森」推進協議会の全体では、約1万本になるそうです。

 

最初の頃は瓜生堂東の交差点付近で植樹していましたが、最近は佐堂東交差点の北側に移転しました。移転の理由は、モノレールの延線の決定です。せっかく植えた樹の多くが、モノレール終着駅車庫の建設工事で掘り返される運命となりました。

 

そうなんです。植樹しているのは、大阪中央環状線と近畿自動車道の高架に挟まれた緩衝帯の空き地。周囲には、工場や郊外型の店舗が建ち並んでいます。放っておけば雑草しか生えないような、殺風景なところです。正直、最初は、「こんなところに樹を植えてもなぁ・・」なんて思っていました(安川会長、ゴメンナサイ)。

 

でも、樹を植えるって、人間にとって大事な行為なんですね。実際にやってみて初めて、その喜びが判りました。数年前から、息子が一緒に来てくれるようになりました。もう成人した大きな息子なのですが、子どもみたいに楽しそうに、力仕事も引き受けてくれます。推進協議会の皆さんの御厚意で、植えた樹には植えた人のプレートを付けられるのですが、息子は毎年、前の年に植えた樹を探して喜んでいます。昨年の植樹祭では、その前年の台風でプレートのほとんどが飛ばされてしまったのですが、唯一残っていたプレートが息子のものだったと判り、うれしそうに記念写真を撮っていました。

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中小企業家同友会の参加者も、年々少しずつ増え、今年は、会員企業の大人18名、子ども9名、が参加しました。お天気も、晴れ曇りの少し肌寒いくらいの、ちょうど良い植樹日和に恵まれました。

 

植えた樹は、「花の咲く樹と実のなる樹」という女性会員のリクエストで、ソメイヨシノやボタン桜、早生ミカンやサクランボ、など、今年も約50本の樹を植えました。

 

柵の向こうでは、大型トラックや自家用車がビュンビュンと走り過ぎ、騒音と排気ガスに溢れています。ほんの数メートル、樹林帯を挟むだけで、その内側には、のんびり自然を感じられる緑の空間が延びています。何だか不思議な気持ちになります

 

安川会長は、将来はここに、カワヅザクラや稲田桃など伝統樹木も再生、復活させ、ここを新しい名所、市民や府民の憩いの森にしたい、と夢を語っておられました。そうなれば本当に素晴らしいです。そうしたいと思いますし、そうできると思います。

 

毎年、植樹祭に来るたび、新しい発見があります。


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