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2020年4月10日

新型コロナウイルスを「正しく怖がる」

先日、テレビを見ていたら、ウイルス研究の第1人者という方が「感染予防は、簡単です」??「感染者に近づかなければ良いのです」と仰っていました。

なるほど~

 

日頃から「外から帰ったら、うがいと手洗い」をしていました。

でも、具体的にどれほど効果があるのか、正しいやり方、とか知らなかったなぁと反省しています。

 

ウイルスは「粘膜」から人間の体内に侵入して「感染」するのだそうです。「粘膜」があるのは、目(眼)と鼻と口、ですよね。

 

〈手洗いはどうしてするのか?〉

目や鼻や口にウイルスを運んでいるのは、なんと、自分の「手」なのだそうです。その可能性はおよそ8割ともいいます。

「外から帰ったら、手洗い」というのは、外出先で不特定多数の人間が触った諸々を触ってきた「手」から、真っ先にウイルスや細菌を除去するための作業なんですね。

服やカバンや髪の毛にもウイルスや細菌が付いていますが、「手」との違いは、それらが「目や鼻や口」の粘膜に触れる可能性が格段に低いからです。だから、手以外はそれほど神経質になる必要はありません。

こうして考えると、外から帰ったら、と、食事の前、と、トイレの後、に手洗いする理由が良く判りますね。また、目をこすったり、鼻をほじったり、指をくわえたり、が危ないこと、手でやたら髪や顔を触るのが良くないことも、判りました。

正しい手洗いの方法は、テレビで何度も繰り返しているので、もう皆さん、すでに御承知ですよね。最近、洗面で、隣の人がどんな手洗いをするのか観察するようになってしまいました。

 

<マスクの効果>

SARSか新型コロナウイルスの頃に、医師をしている弟から、「普通の市販のマスクでは感染予防の効果はほぼ無いよ」と言われました。医療従事者用の感染予防マスクは(名前忘れましたが)特別なのだそうです。

「自分の手」以外に、ウイルスが目、鼻、口の粘膜に付着しうる経路は、飛沫感染(新型コロナウイルスは空気感染はしないと言われています)です。感染者が咳やくしゃみや大声によって周囲にまき散らした(2mから4m)飛沫を、鼻や口で吸い込んでしまったり、目に入れてしまったり、した場合です。普通の市販のマスクでは、この飛沫(特にマイクロ飛沫)をブロックすることはできないそうです。

マスクは主に、感染者あるいは感染の疑いのある人が、自分の飛沫を周囲にまき散らさないための「エチケット」なのです。

ただ、自分がマスクをしていると、マスクの内側が自分の吐息で湿度が高くなり、鼻の粘膜が乾く(機能が落ちるそうです)のを防ぐ役割はあるそうです。

マスクの品切れが問題になっていますが、こうして考えると、手元に残り少ないマスクの節約法も判るような気がします。

ただ、いつもきちんとマスクしている人を見ると、真面目な人なんだなぁ、と思うようになりました。

 

医学や感染症にはまったくの素人なので、書いていることが間違っていたら、教えてくださいね。

SNSはやらないので、これらは主にNHKの番組と日経新聞です。

今まで、季節性インフルエンザの流行期にも、うがいや手洗いはしていたのですが、おまじないみたいなところがありましたね。咳やくしゃみや熱っぽい人を見かけても、遠ざけるのも何だか悪いなぁなんて思っていたのですが、ウイルスを侮ってはいけませんね。

「正しく怖がる」の難しさを実感しています。

 

 

 

 

 


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